スチール物置小屋を改造して野外ステージを作る

かねてから気になっていた鉄板の物置小屋を老体に鞭打って改造しました。

まずはこの春の様子からです。

この春はなかなか気候が安定しません。
ようやく緑が増えてきました。
春というのになかなか華やかさが出てきません。
唯一鮮やかに咲き、春を謳歌しているのがヒメカイドウです。
緑は増えたのですが、やはり華やかさがほしいですね。4月末です。
澄明庵で一番早く咲く白のテッセンです。この後、ピンクのテッセンが続き、その後メインの紫のテッセンが咲き誇ります。最後に6月から9月ごろまでだらだらともう一つのテッセンが咲きます。
ようやく勇気を出してステージのフロアー(別名デッキという)を作り始めました。
言うは易し、実際に作り始めると大変です。地面が傾斜しているため、基礎の部分の水平を取るのはかなり体力が必要です。
こんな感じでようやく水平を確保し、その上に基礎を作りました。
厚さ30ミリの板を貼り、形ができました。
まだ全体の色のバランスがよくありませんね。
少しづつペンキを塗り、バランスを確かめています。
最終的に完成したのがこの状態です。
どうですか、アコースティックギターでも奏でながら、かつてのフォークソングでも歌いたくなりませんか。手前の黒のテーブルは聞き手がビールを飲みながら独演?を楽しむ席です。白い棒の上に日除けのパラソルが立ちます。

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