澄明庵の冬(2022)

2021年11月から2022年2月までの澄明庵の冬景色です。今年の冬はとても寒く、雪も例年になく多いように思います。11月末の初雪到来から2月の本格的な降雪に変わる様子が見て取れるかと思います。

2021年11月25日の朝、気が付けば5センチ以上の霜柱ができていました。もうすぐ雪です。
11月27日の午後、雪が降り始めました。大粒の雪が見えます。
同じ日の夜です。降り方が激しくなりました。
翌日の朝(28日)までには10センチほど積もりました。これから3月上旬まで断続的に雪が降る季節となります。
雪は止み、晴れました。このような降り方がしばらく続きます。道路の雪は1日で溶けてしまいます。
12月25日の風景です。気温が低いです。晴れても雪が解けません。
2022年1月10日です。前日に降りました。全体の景色が積雪のため丸く見えるようになりました。
同じ日、階段付近の様子です。まだまだこれからです。
1月19日。晴れたので昨年秋に玉切りにした楢の木を薪にしようと薪割り台を準備しました。この台の上に載せて斧で割るのですが、寒い中での作業で疲れてしまい途中でやめてしまいました。
家の中ではもちろん薪ストーブが赤々と燃えています。寒い外から戻るとホッとしますが、頻繁に薪を取りに外に出なければなりません。これが意外に疲れる作業なのです。
1月30日です。雪は少し解けてはまたつもるを繰り返しました。
2月になり降り方が本格的になりました。毎年2月が一番降雪量が多くなります。前の晩から約20センチ降りました。
降った量が一目でわかりますね。
2月14日です。階段が完全に雪で隠れてしまいました。手すりの支柱は地面から90㎝あるのですが、その半分以上埋まっています。
これだけ積もると冬が過ぎて完全に雪が消えるまで薪割りなどの外の作業はできません。深さを測ってみましたが50センチ以上ありました。
外で雪かきをしていたのですが、大きな音とともに北側の屋根に積もっていた雪が滑り落ちてきました。この下にいたら危なかったと思います。窓の下枠の高さが胸元までありますから、落ちた雪は1メートルほどの高さになっていると思います。それにしても今年の冬は雪が多く、さらに寒さが強烈でした。

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