澄明庵の秋

天候不順で雨と猛暑を繰り返していた夏も突然秋に変わりました。四季の移ろいが感じられない近年の日本の気候です。久しぶりに澄明庵の秋を掲載しました。

10月初旬の澄明庵です。シュウメイギクが咲いています。右手前の緑はシソと9月にまいた蕎麦です。シソはたくさん食べました。残りは来年用の種を取ります。蕎麦は11月ごろに収穫する予定ですが、どうなりますか。
シュウメイギクのショットです。木々はまだ夏の名残を残しています。
秋の到来を感じさせる雲と二筋の飛行機雲。
中旬になったら突然真冬のような寒さが襲ってきました。これまでは11月初旬に薪ストーブの焚き始めになるのですが、今年は10月17日でした。
今年の冬に備えて薪は夏ごろまでには用意できましたが、それにしても寒さの到来が早すぎるような気がしています。
北側の庭にある柿の木には今年は20個ほどしか実がなりませんでしたが、晩秋の風物詩ですので干し柿にしました。去年は100個ほどできましたが、なかなか難しいですね。
数日前(10月下旬)にサフランの花が咲いているのに気が付きました。澄明庵ではこの花が咲きだすと秋の深まりを感じます。

11月になりました。

11月半ばの様子です。
毎日枯れ葉が舞い落ちています。
朝晩の寒暖差が大きくなりました。朝は5度以下、日中は15度前後になる11月半ばの澄明庵です。
西の空にきれいな夕焼けが見えました。
初雪です。(11月27日)
薄っすらと積もりました。上の道に通ずる階段がよくわかると思います。

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