澄明庵の秋(紅葉するモミジ)

5月の青々としたモミジが11月末までの季節の変化の中で、どのように変化するか観察してみました。

2022年5月です。まだこれから勢いを増してゆきます。
8月8日のモミジです。澄明庵は標高800mほどのところにありますので、朝晩の寒暖の差がかなりあります。そのため少し葉の色に変化が出始めています。
8月21日のモミジです。
10月23日のモミジ。かなり紅葉が進みました。
10月27日。このころになると日に日に葉の色が変わるのが感じられます。
11月15日。紅葉は時期を過ぎ、庭は落ち葉でいっぱいになりました。
11月27日。すっかり葉が落ちてしまいました。背後にかすかに見える半円形の木がモミジです。冬間近です。

柿も秋の風物詩ですね。澄明庵の裏庭には干し柿用の渋柿があります。今年は全部で60個収穫できました。

10月20日に収穫しました。
早速皮をむいて南側のデッキにつるしてみました。今年はこの時期乾いた晴れの日が続き,3週間で食べられるようになりました。
10月29日のつるし柿です。因みに、鉢植えの植物は日本みつばちを誘引するために使う「キンリョウヘン」という蘭です。

日本みつばちも冬に備えて防寒対策が必要になります。

第一段階として、巣の周りに稲わらのコモを巻き付けました。断熱して巣の内部が極端に冷えないようにします。この後、上に通気性のある保温材をもう1枚重ね巻きします。

稲わらコモの上にシートをしっかりと巻き付けて巣箱の断熱は完了です。

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