澄明庵だより(1)

澄明庵はその名の通り、自然と静寂の中に佇む庵です。中世装飾写本に対する庵主の想いが高じて、すべて中世の時代に使われていた材料、道具を用いて写本の制作を行っています。晴れた日は自然と戯れ、雨の日は庵に籠って静かに本を読んで過ごす。夜は気が向けば写本の制作をしたり、ウィスキーを飲みながら音楽を聴くという隠者のような日常を過ごしています。・・・というような生活を夢見ています。
初春の澄明庵

2020年初夏の澄明庵

「2020年澄明庵の春」は こちら